3月の定例会を開催しました

先日、3月の定例会を開催しました。
障害保健福祉課の担当者から、『外出支援事業等の見直し』と『障害者施設通所支援事業』の説明と意見交換をしました。

特に、学校を卒業後『障害者施設』へ通所している、障がいのある方で交通費の一部を助成する事業
『障害者施設通所支援事業』について、いろいろお聞きする事が出来ました。
ただ、通所している方全員が利用対象者ではないため、この事業を利用する場合は、確認をお願いします
〔対象者〕
障害者施設通所支援事業所に通う外出支援事業対象外の手帳所持者
【但し下記の方は利用対象外】
外出支援事業対象者の手帳所持者や通所のために交通費等の助成を受けている人
該当するのかわからない場合は、先ず通っている事業所(浜松市に住んでいる方で、浜松市以外の市の事業所に通所していても利用可能)、
または計画相談を作成している相談事業所に問い合わせてくださいとのことでした。
詳細は下記に記載されています。

「障害福祉のしおり」

●外出支援助成事業    57ページ
●障害者施設通所支援事業 58ぺージ
尚、令和5年4月1日より事業見直しがあるそうです。


当事者(子ども)が福祉制度の利用対象者か対象外なのか分かりづらいと思ったことはないでしょうか?
浜松市のHP内に『障害福祉のしおり』がアップされています。
しおりを見ても、利用対象なの対象外なの??と悩むところが正直なところです・・
そんな時は、相談計画を作成している相談事業所や区の障害保健福祉課に問合せてくださいとの事でした。

今は、私達、親が利用申請などしていますが、当事者(子ども)が自分で申請しないといけない時期が(親がサポート出来ない時)が来た時にあわてないようにするためには、どうしたらいいのかと話題になりました。
保護者がアシストできる時間は限られている以上、当事者自身(子ども)が福祉サービスにアクセスしやすい仕組み(サービスを利用する際のハードルの低さ)が必要ではないかということでした。「障害福祉のしおり」がアプリにならないかなぁ…と盛り上がりました!!

どこかの市町村で既に実現しているところがないかな??と思いました。
まずは、思ったことを声にして、行政につたえる事が大切なので、今回の意見交換は貴重な時間となりました!!


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