バス・タクシー券見直しについて(1月定例会にて障害保健福祉課より説明を受けました)

バス・タクシー券見直しについて(1月定例会にて障害保健福祉課より説明を受けました)
バス・タクシー券の見直しについて、新聞の記事などで既にご存知の方も多くいると思いますが・・。

浜松市は、障害者手帳を持つ全ての市民を対象に助成しているバス・タクシー券について、4月から重・中度の障害者に対象を限定して、軽度障害者向け助成は廃止の方針を固めました。

アクティブの1月定例会にて、障害保健福祉課の担当者から説明を受けました。
障害福祉サービス関係予算が11年間で2倍以上になっている現状の説明を受け、多様化する障害福祉サービスに対応するため既存事業の見直しになったとのことでした。

障害福祉サービスを利用している観点から考えると、この数年間のサービスの充実については大変うれしく思います。
ただ、今回の軽度障害者の助成廃止については、発達障害など抱える保護者としては、今後について大変不安を覚えました。
その為、説明を受けたときも、不安な気持ちなども伝えました。

以前、70歳以上の方の助成廃止になっと時、削減予算は特養や健康推進等の予算にあてると説明がありましたが、その後市民には成果としてみえない部分も正直あります。
今回は、多様化する障害福祉サービスに対応するためと説明は受けましたが、どこに予算削減分が使われるか明確に開示して、削減した予算を新たな支援体制整備に繋げるようにしてほしいと要望しました。

ここまでが定例会のお話でしたが・・

アクティブとして1月31日文書のかたちで要望書を浜松市に提出しました。

その事は改めてUPします!


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