“みんなのためのルールブック”は子ども向けに分かりやすく書いてあります。
アメリカの小学校のクラーク先生が“子どもたちが、おたがいに思いやりをもって楽しく勉強できるように、そして大人になってからも、毎日を大切にして、充実した人生を送れるように”との願いをこめてつくられた50のルールです。
“あたりまえだけど、とても大切なこと”は大人向けに書いてあります。
“みんなの〜”は子ども向けなので簡単に書いてあり、どうしてこんなことをルールとして書くの?の深い意味までは書いてありません。
“あたりまえ〜”は大人向けに書いてあるので、どうして?が分かるように長い文で書いてあります。子どもに「どうして?」と聞かれたら「このルールは、こうなんだよ。」と教えることが出来ます。
子どもにとってのルールブックですが、大人にも当てはまる部分はあると思います。