浜松市の区の再編成について思う事・・

アクティブ

2018年08月24日 21:05


みなさん、区の再編成のお話を聞いたことがありますか??

私は、実は・・・浜松市、区の再編成するんだ。ぐらいの気持ちでいました。
最近、障害福祉からみた、区の再編成の話を聞いて、社会的弱者である当事者やその家族に、もっと現状を説明してくれないと、再編成したあと手続きが大変になると実感!!少し感じた事を書きますね!!

簡単に説明すると(まだ決定ではありませんが)
7区から2区案や3区案などいろいろと案が出ています。
どの案においても、障害福祉関係の手続きは、東区役所と南区役所の機能が中区役所に移管されるようです。
地域の市民サービスセンターに移管される手続きもありますが・・

障害がある子を育てて分かったことは、福祉の手続きの為に、区役所に行くことが、年に何回もあること(区役所でしか出来ない申請が多いのです)子どもの面談をして申請手続きをすることもあるので、子どもも連れていくことがあります。

障害がある子どもを連れていくと、待ち時間を待てなかったり、パニックになったり、想定外のことが多くあります。、担当者の配慮もあり、待ち時間がないように事前に面談時間の調整や、周囲の目を気にしなように、面談室で面談が出来る区役所もあるようですが、本当にその小さな配慮がありがたいのです。

また、面談により、その家庭環境も把握して、子どもの障害で申請に来ても、他の福祉の手続きを提案してくれることもあります。福祉については、家庭環境が複雑に絡み合って相談する方も多くいるので・・

特に、担当者が、手続きに行った時に、顔や名前や以前の手続きなどを覚えてくれていることは、行政窓口の敷居が低く感じる瞬間でもあります。
今の7区だから出来る窓口サービスをそのまま、区を再編しても継続出来るか不安です。

例えば、東区役所と南区役所の業務が移管されて、中区役所に集中する事による駐車場の確保や待ち時間の問題を行政も把握していますが、そこも、もちろん大切ですが、福祉の手続きに行き、担当者が事務的な対応をされると本当に心が折れます。温かい対応をしてくれるだけで、不安な手続きも安心して出来ますがその対応はそのまま継続できるのか??

ただ、上記のような手続きの経験をしている方は、社会的弱者やその家族が多いのではないのでしょうか??
今回の件でよく考えると、我が家も社会的弱者の子どもは、区役所によく手続きに行きますが、他のきょうだいや私もですが、市民サービスセンターで、ほぼ必要書類は取得出来ますし、申請手続きが必要な事もなく、区役所に行ったことがないのです・・。
多分、この区の再編成で、手続きなど本当に困るのは一部の市民で、その市民が社会的弱者とその家族ではないのでしょうか??

その為、多くの市民が特に区役所が変更しても申請手続きに対して困り感が少ないと想像しますが、それでも、アクティブなど気がついた市民が、困ったや不安などの声は行政にあげないといけないと思っています。

まとまらない、内容になってしまいましたが・・・今回は、障害福祉からみた区の再編成への気持ちをアップしてみました!!

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